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白銀の世界を満喫【入笠山スノートレッキング】

2021.03.23

市民新聞スタッフの自称Y.Oです。
富士見町と伊那市にまたがる標高1,955mの
入笠山に登ってきましたlaugh

入笠山といえば
そうです!スズランの群生、360度のパノラマ…四季折々、見どころいっぱい
昨年9月のトコ諏訪スタッフレポートでは夏~秋の魅力を発信しました!!
今回は冬~春ならではの
雪山⛄歩きの醍醐味をお届けできたらと思います!!(^^)



雪山歩きといえば、
西洋かんじきとも呼ばれる
スノーシューが人気です
今回はちょっとマニアックにこの
スノースパイクに頼りますangel

3月某日朝、おやーっ、空は一面灰色の雲…
空模様を気にしつつ、富士見パノラマリゾートの「山麓駅」からゴンドラに乗り込み出発です。

空中散歩の途中、霧が濃くなり、モノクロの幻想的な景色に
感動blush
「山頂駅」にまもなく到着というタイミングで、今度は真っ青な空が広がり、
気分あげあげです。

 

ゴンドラ山頂駅
は標高1,780m。
登山靴にスノースパイクを装着、準備を整え、「
ハイキングコース入口」から頂上を目指しますenlightened




入笠湿原に通じる林間コース

ザクッ、ザクッ、雪を踏む音、林を通り抜ける風の音が、辺りの静けさを際立たせます。
日常の
モヤモヤ?イライラ?スーッと心身ともに浄化され、癒される~!(^^)!



入笠湿原
に到着です。
一面銀世界ですが、初夏には可憐なスズランの群生が見られるのですね~blush

カメラを構えつつ、少し体の向きを変えると、
どうです?この
青い空に生える白樺
雪の白さも空を引き立てますね!!




眺めを堪能したところで、湿原を後にします。
ここから頂上へは、そのまま道なりに進み、「御所平峠登山口」から目指すルートのほか、
途中、左に曲がって「大阿原湿原」方面へ向かい、「首切登山口」から折り返しぎみ登るのルートも。

今回は、
首切登山口から頂上を目指します。




首切登山口までの途中には、「
八ヶ岳ビューポイント」があり、ご覧の眺め!
ちょっと
雲が多いですが…cool
そこは想像力で補ってください!

見えてきませんか?八ヶ岳の主峰・赤岳、阿弥陀岳、硫黄岳…




ここが
首切登山口
この
空の青さといったら!
さあ、頑張って頂上を目指します。

登っていると、体がどんどん温まってきます。

山歩きをストレスなくするためには、吸湿速乾性だったり、防風、防寒…役割が異なるウエアをうまく重ね着する「レイヤリング」が大切と言われます。

傾斜がきつくなるにつれ、暑くなってきたので上着を1枚脱いでさらに登ります(angelガンバっ!)




頂上に到着!

360度のパノラマが広がります。
八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス…眼下には諏訪湖も
疲れが一気に吹き飛びますsmiley

頂上は吹き曝しで風が強く、体も冷えてきました。
まだまだ眺望を楽しみたいところではありますが、下山します。

帰りは来るときに通らなかった「
御所平峠登山口」経由。
雪⛄がシャーベット状になっていて、砂の上を歩くように(ちょっと違う?)足が
ズブッ、ズブッと沈み、この感覚がなんとも楽しい!(^^)!

スノートレッキング!大満足laugh





 
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